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オフィスでフィジカルディスタンスを確保できていますか?

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公開日:2021.4.21

新型コロナウイルス感染症の防止策の一つとして、「フィジカルディスタンス」を意識することが常識になりつつあります。フィジカルディスタンスとは人と人が物理的な距離を取るという意味であり、飛沫感染の防止のためには重要です。オフィスにおいてもフィジカルディスタンスを考慮する必要があります。オフィスのレイアウト変更やパーテーションの設置などの措置を施しましょう。今回は、フィジカルディスタンスの意味やオフィスにおける感染予防対策ガイドラインの内容、オフィスでフィジカルディスタンスを確保するポイントについて解説していきます。

そもそもフィジカルディスタンスとは

フィジカルディスタンスとは、人と人との間に一定以上の距離を保つことで、飛沫感染を防ぐ効果があるとされており、厚生労働省では、相手との距離を2メートル以上(最低1メートル)保つことを推奨しています。フィジカルディスタンスは、日本国内だけでなく世界中で実践が呼びかけられており、もはや常識と言っても差し支えないでしょう。

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オフィスにおける感染予防対策ガイドラインの内容

感染予防対策の体制を整える

オフィスは、密閉、密集、密接のいわゆる「3密」になりやすいため、クラスター感染を引き起こす可能性の高い場所といえます。従業員の命と健康を守るためにも、オフィスで感染予防対策の体制を整えましょう。まずは経営トップや管理職が、感染症法、新型インフルエンザ等対策特別措置法等の関連法令上の義務を再確認し、従来の労働安全衛生関係法令を踏まえ、衛生委員会や産業医などとの連携体制を整えることが大切です。また、社内で感染者や濃厚接触者が出た場合の措置として、休暇制度の整備や、使える助成金についても関連部署で確認しましょう。その後も、国・地方自治体・業界団体などを通じ、新型コロナウイルス感染症に関する正確な情報を常時収集し、状況に変化があれば柔軟に対応できるような体制づくりが必要です。

従業員の健康確保を徹底する

従業員の日々の検温や、発熱時の通勤制限ルール、マスクの着用や手指の消毒などを徹底して行うことが大切です。また、体調が思わしくない従業員が安心して休めるような休暇制度や組織づくりを心がけましょう。さらに、新型コロナウイルス感染症とは直接関係のない部分ではありますが、テレワークを導入している企業は、在宅勤務者の健康管理にも気を配る必要があります。長期間に渡り在宅での勤務が続くと、ストレスや運動不足、睡眠不足などによる心身の不調に繋がる可能性があるため、テレワークをしている従業員には、チャットツールやオンライン面談を利用して積極的にコミュニケーションをとるよう心がけましょう。また、このような従業員に対する健康確保の施策は、自社の従業員だけでなく派遣労働者や請負労働者についても同様に行わなければなりません。

様々な勤務形態を導入する

新型コロナウイルス感染症の拡大防止のために、厚生労働省は「新しい生活様式」を勧めると同時に、「働き方の新しいスタイル」を提唱しています。「働き方の新しいスタイル」には以下のような勤務形態が含まれます。

  • テレワーク(在宅やサテライトオフィスでの勤務)
  • 時差通勤
  • ローテーション勤務(就労日や時間帯を複数に分けた勤務)
  • 変形労働時間制、週休3日制など
  • 自家用車での通勤

このように、様々な勤務形態の検討を通じ、公共交通機関の混雑緩和を図り、オフィスにおける従業員の過密状態を防ぐことが大切です。

オフィス環境を整備する

職種によっては、テレワークが難しく、オフィスに出社しなければならない場合があるでしょう。そのため、感染が起きにくいオフィス環境を整備することが大切です。基本的な対策として、従業員のマスク着用や定期的な手洗い、共用物を減らすなど、従業員に感染防止のためのルールを周知しましょう。次に、感染防止のために重要な対策の一つに、建物全体や個別の作業スペースの換気があります。窓がある場合は、1時間に2回以上、窓を開け換気することが大切です。ウイルスの感染力が強まる傾向にある寒冷期はさらにこまめな換気を意識しましょう。窓が開かない場合は、換気設備を使います。
また、オフィス内の湿度については、事務所衛生基準規則等に基づき、空調設備や加湿器を適切に使用することにより、相対湿度40%~70%になるよう努めましょう。

休憩スペースは増設し、休憩時間をずらす

一斉休憩を取る企業の場合は、休憩時間に多くの従業員が休憩スペースに集まってしまいます。休憩時間をずらしたり、休憩スポットを追設したりといった工夫が必要です。また、休憩スペースは常時換気を心がけ、2名以上で休憩を取る場合は、2メートルを目安に距離を確保しましょう。共有する物品(テーブルや椅子など)の消毒は定期的に行いましょう。

トイレ・設備・器具の消毒を徹底する

ウイルスは排泄物の中にも含まれるため、トイレが特に厳重な消毒作業が必要です。トイレ後の手洗いや手指の消毒はもちろん、トイレのレバーや洗浄ボタン、便座、蓋、トイレットペーパーホルダーやドアノブにもアルコール消毒が必要です。また、トイレを流すときにも飛沫が舞う恐れがあるので、蓋を閉めてから流すようにしましょう。

  

オフィスでフィジカルディスタンスを確保するポイント

レイアウトを工夫する

オフィスでフィジカルディスタンスを確保するために、座席のレイアウトを工夫することも必要です。これまでオフィスの主流であった対向型(島型)のレイアウトは、面積効率がよくコミュニケーションも取りやすいことが利点でしたが、人と人が向き合うため、感染リスクが高くなります。フィジカルディスタンスを保つためには、座席を横並びまたは対角に置く「同向型」、「風車型」などのレイアウトがおすすめです。対面する場合はパーテーションで仕切ることも感染対策の一つです。会議室などどうしても対面になってしまう場合は、透明のアクリル板などを設置しましょう。

Web会議を積極的に活用する

最近ではWeb会議が普及し、新型コロナウイルスの感染防止対策のため導入する企業はさらに増えています。インターネット環境さえあれば、いつでもどこでも利用できるため、感染防止の観点だけでなく、全国展開している企業や、海外とのやり取りが多い企業でも重宝されています。また、交通費や移動時間を削減できたり、低コストで運用ができたりとメリットも多くあります。

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まとめ

緊急事態宣言の解除を受け、オフィス出社を徐々に再開している企業も多いでしょう。しかし、新型コロナウイルス感染症の脅威はなくなったわけではなく、引き続き感染防止策の徹底が必要です。そのためには、オフィス内はフィジカルディスタンスが確保できる配置を心がけ、「3密」にならないようなルール作りが大切です。従業員が安心して働ける職場環境を目指し、企業全体で協力し、「コロナ禍」を乗り切りましょう。

 

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