テレワークで見直される、新たな福利厚生を紹介します!

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公開日:2021.6.2

新型コロナウイルスの影響で従来の福利厚生の見直しが求められているなか、テレワーク専用の福利厚生に注目が集まっています。テレワーク専用の福利厚生には代表的な在宅勤務手当や食事のサポート、労働環境の整備など様々なサービスが登場しています。今回は福利厚生の定義や従来の福利厚生が見直されている背景、実際に展開されているサービスと企業事例を紹介します。

福利厚生について

福利厚生の定義

福利厚生とは企業が従業員に提供する給与以外の報酬やサービスを指し、法定福利厚生と法定外福利厚生の2つに分類されます。

  • 法定福利厚生
    法定福利厚生は法律で企業に義務づけられている福利厚生です。6つの種類があり、内容は社会保険料の企業による負担です。
  1. 健康保険料
  2. 介護保険料
  3. 厚生年金保険料
  4. 雇用保険
  5. 労災保険
  6. 児童手当拠出金
  • 法定外福利厚生
    法定外福利厚生は法的な義務なく企業が自由に選定し導入できる福利厚生です。企業によってさまざまな種類の制度があり、代表的な法定外福利厚生には以下のようなものがあります。
  1. 家賃補助
  2. 資格取得援助金
  3. 在宅勤務制度
  4. 人間ドック
  5. 財形貯蓄
  6. 弔慰金
  7. アニバーサリー休暇

福利厚生が見直される背景

新型コロナウイルスの感染拡大によりテレワークが急速に普及しています。コロナ以前の福利厚生はテレワークを想定していないため、オフィスに出勤する働き方が前提の制度が目立ちました。また、旅行やスポーツ施設の利用を援助するサービスは、コロナ禍の現状では積極的に利用できません。そのため、福利厚生の見直しを行い、ウィズコロナの働き方でも従業員がメリットを享受できる仕組み作りが求められています。

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代表的なテレワーク向けの福利厚生サービス

在宅勤務手当

在宅勤務手当とは、テレワークで増加する生活費などの負担軽減や従業員のモチベーション向上を目的に支給される手当です。コロナ禍をきっかけに、多くの企業で導入されており、毎月一定額の手当を支給する制度が主流になっています。

食事補助

食事補助とは、従業員の昼食代などの飲食費を企業側が負担する制度です。社員食堂の設置や、食事配送サービス、チケットサービスなど、多様な提供方法があるため、従業員の働く状況などに合わせて、選択することができます。全国の飲食店などで利用できるチケットサービスであれば、リモートワークでも活用できるため、コロナ禍においては、ニーズの高い福利厚生サービスです。

環境整備手当

自宅で仕事を行うためには、机や椅子、インターネットの通信設備などの環境整備が欠かせません。従業員の費用負担を軽減するため、環境整備手当を設ける企業が増えており、一時金などが支給されています。

 

人気企業の福利厚生事例3選

株式会社ZOZO

株式会社ZOZOは、個性的な社風を表現しているユニークな制度が数多くあり、従業員の生活が公私に渡って豊かなものになることを目指しています。

  • FRIENDSHIP DAY
    従業員同士が親友のような関係になることを目標としており、プレゼント交換や、ボウリング大会など、従業員同士が部署を越えて交流する機会が設けられています。
  • 部活動支援制度
    従業員によるスポーツや趣味の集まりを、公式に支援する制度です。部活動費用が支給されます。
  • 家族時短
    育児や介護、ペット、同居人など、従業員が「家族」と認識する人や動物のサポートが必要な場合、1日最大2時間の時短勤務をすることができます。

株式会社サイバーエージェント

株式会社サイバーエージェントには、従業員が安心して働ける企業を目指し、従業員それぞれが無理なく仕事を続けられる制度が整っています。

  • 女性活躍促進制度 「macalonパッケージ」
    女性が出産や育児を経ても働き続けられる職場環境の向上を目指して独自に設けられた制度です。育児などを理由とした休暇が取りやすくなっています。
  • 技術者向け支援制度 「ENERGY」
    技術者の活力を引き出すことを目的に、開発支援・スキルアップ支援・キャリア支援を軸に、充実のサポートを受けられます。
  • リフレッシュ休暇 「休んでファイブ」
    入社3年目以上の従業員が毎年5日間の特別有給休暇を取得できます。

株式会社メルカリ

株式会社メルカリには、従業員の価値を最大限発揮するための、さまざまな福利厚生が揃っており、従業員を支えます。

  • 認可外保育園の補助
    認可保育園に入園できずに認可外保育園に入園する場合、差額の保育料が補助されます。
  • 病児保育費の支援
    子どもが病気などで、臨時で保育施設やベビーシッターを利用した場合、利用時間の制限なく費用が支給されます。
  • 語学学習のサポート
    従業員の個々のレベルに合わせた語学学習プログラムや、オリジナルテストが提供されます。

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まとめ

テレワークの普及に伴い、福利厚生も見直しが求められています。在宅勤務手当や食事補助など、テレワークをする従業員の働き方にマッチする制度が、数多く登場しており、企業独自の福利厚生は多くの従業員が注目しています。時代やトレンドに適合した制度というだけでなく、企業の魅力を向上させ、ワークエンゲージメントを高めるような福利厚生サービスを考えてみてはいかがでしょうか。

 

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